佐伯たろう

生活の記

122

月曜日

 

恋人の「6時半だよ」という声で起きた。

日常より30分ほど遅い起床に足をせかせかと動かされながら、身支度。

その間にお弁当を作るからと恋人は帰って行った。

 

ホワイトデーでプレゼントしてもらった香水は今日の私を鼓舞する、大変重要な存在であった。

一日中異様に眠たかった。そんなときに限って過去の作成したデータのチェック。眠りましょうねと囁く声を必死に振り払いながら、どうにか定時まで仕事をした。

 

仕事の時に着る服を最近探しているが、なかなかこれというものに出会えない。

化粧品を購入し帰宅。もやしばかりの夜ご飯(もやしと肉炒め、もやしと餃子スープ)を食べて、ふやけていたらあっという間に22時に。

22時半には眠たくなる気がする、というか既に眠たいので今日は早めに眠る。