生活の記

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火曜日

 

仕事では、係長座談会に参加した。

係長昇任を考えている職員向けに、現役係長が経験談を語るというもの。

私も興味があったがなにせまだ2年目、係長に昇任できるにはあと6年職員を続けなければならない。周りの目も気にしてしまい、参加申し込みをせずにいた。

すると私の課でだれも名乗り出なかったのだろう。上司2人から「佐伯さんが参加するのにいいと思ったので、参加しませんか?」と派遣要請を受けた。ちょうどいいと思い参加することにした。

今日印象に残ったこと

・職員7年目の給与の低さ、とても低い、びっくりしてしまった

・職員には職員の大変さがある。係長になったからといってもっと大変になるかと言ったらそうとも限らない。

・時代はどんどん変わっていく。頑なな自分を突き通してはだめ、柔軟でいるべきだ(同じ係のおばちゃんが頭の中に浮かんだ)

・係長になることが正解ではない。考えるべきは10年後どのような立場でどのような自分で働きたいか、だ。今のまま、現状維持はあまり自分にとってよくない。

 

改めて今の仕事を続けて良いものか、悩みの種が撒かれてしまった。

しかしめったにない機会だったし、ロイズのチョコも頂けたし、参加してよかったと思う。これからの自分の行く先を考えなければならないなと思う。