生活の記

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水曜日

 

今日は1日中研修のため、いつもの職場ではない場所へ向かう。

午前中は採用2年目職員の研修。

同期と久しぶりに顔を合わせることができ、元気が出た。

お昼ご飯を仲の良い同期と大盛りカルボナーラを食べる。大盛りすぎて2人前あったと思う。1番怖かったのは、同じくらい話しながら同じものを食べていた同期が、ものの10分で完食していたことだ。私なんてまだ半分以上残っていたのに…

互いに今の職場について話す。同期は同僚や上司のことでかなり悩んでおり、仕事に行くにも体調不良が生じることもあるという。すぐにでも実行できる解決策は出せなかったが、話を一通り聞いてもらうことでだいぶすっきりしたそう。よかった。

別の同期も昨年、上司からのパワハラを受けていたそう。

私の知る限り、皆何かしら苦労はある。それもほとんど対人関係。

仕事内容、残業の多さ、上司、人間関係…大変ではない職場、100%満足の仕事なんてそうないのだ。

今は、自分がより歳を重ねた時に”このような職員にはなりたくない”という姿を、目と脳に焼き付ける貴重な体験と思い、私も今の職場で過ごそう。

 

同期と別れ、次の研修まで時間があったので周辺を20分程散歩。

これで少しは眠気覚ましにもなっただろうと思っていたが、全く効果はなかった。

14時から始まった研修は、14時35分の最初の休憩時間までほとんど寝てしまった。

休憩時間15分しっかりと寝てその後からはしっかりと聞いていたが、

内容が法令に基づくものということと、説明者が研修内容の業務に長く携わっており全体的に早口だったことにより、半分理解できず研修は終了。

もう少し初心者向けに噛み砕いて説明してほしかったな、と遠まわしにアンケートに記入し帰路へ。

 

研修受講中も、帰ってきてからも、ずっとパスタがお腹の中にいる。

こんなに腹持ちのいい、よすぎるご飯を食べたのは久しぶりだ。

いつもどんなにお腹いっぱい食べたとて、次のごはんまでには大体キャパ空いているのにな。

安易に大盛りを選ばないことを学んだ日でした。