生活の記

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金曜日

 

今日は2時間少し残業。

隣の係の上司の新しいパソコンの設定をやっていた。

隣の係は私の係とやっている業務が全然違う。今日は定時ぎりぎりになって問題のありすぎるお客様が来た。約2時間半隣の係の職員6~7人が対応に追われていた。対応しないわけにはいかないが、皆頭を抱えながらなんとかお客様には帰ってもらっていた。

職種が異なるため私が隣の係の業務をやることはないが、毎日隣で見ていて思うのは

今まで見てきた社会人の中で1番かっこいいなということ。

決して他の人の仕事がかっこよくないのではない。ただ、隣の係は大変すぎて、そんな中皆で対応している姿が本当にかっこよいなと思うのだ。

一緒に仕事をしていく中で、私はどうしても「こうしてください」と指示を出すことが多いのだが、隣の係の方々のことは本当に尊敬している。

 

今日も隣の係の上司が「佐伯さんは優秀だから」と言ってくれた。嬉しい。

 

明日はお休み。嬉しい。1週間終わったわけだが、なぜだかいつもより金曜日という疲労感はない。睡眠の仕方が功を奏したのか、はたまた嬉しい言葉をたくさん浴びたからなのか。とにかく今日は早く休む。