生活の記

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金曜日

 

気が付くと12月。

冬の気温。

 

仕事上年末はそこまで忙しい訳ではないが、

ありとあらゆる場所の空気が私を急かしてくる。

 

今日は仕事で上司との人事面談があった。

最近もポンコツ具合を大いに発揮している上司だが、私のこれまでしてきた仕事に対してしっかりと評価してくれていた。少し安心した。

学生時代の成績のように、上司からの評価が文字でランク付けされている。

昨年度は1年目ということもあり、前の上司から「本当の評価はもっと上だが、1年目ということを考慮してこれくらいにしました」と話があった。

評価というのは、相対評価絶対評価…結局は評価する人間の主観だと思っている。

組織の中にいる場合はプラスアルファ、周りとの均衡。周りのことを気にし始めると正当な評価ではなくなるが、大人数でシーソーを漕いでいる私達は避けることができない。

今年度の評価は本来の値で考えているようだ。本来の値を私に与えるためには、総務へ理由を提出しなければいけないらしい。それだけ重たい評価なのだ。プレッシャーに感じることは一切ない。今年私は駆け抜けた。頑張ってよかったと思った。

 

2時間弱残業し、無駄話ばかりで仕事が全然進んでいない上司を横目に帰宅。

やることこなしていたらもう日付を超えてしまった。

明日は抜歯、家電、恋人の賃貸借契約とまたまたハードな1日である。

8時ごろ起きて、どの家電を買うか決めなければ。

それではおやすみなさい。